権利メモ

働くあなたに送る

 
  
あなたの賃金は労働契約どおりに支給されてい ますか。
賃金は、人間として生活するために十分なものでなくてはなりません。
「これ以下の時間額で働かせてはいけない」という法律(最低賃金法)
があり、それを下回ると契約は無効とされ経営者は罰せられます。もち
ろん、パートやアルバイトにも適用されます。
  必ず給料明細をもらい、源泉徴収票をいっしょに(退職するまで)き
ちっと保管しましょう。
賃金支払いの原則
@通貨払い
A直接払い
B全額払い
C毎月払い
D一定期日払い

 あなたの給料はいくらですか?契約どおり払われていない。知らない間にカットされている・・・なんてことはありませんか。給料明細をよく見てみましょう。

最低賃金を下回っていませんか?
法律上の根拠! 憲法第27条、労働基準法第1〜4条・24条、最低賃金法5条